BIツールとは
「Business Intelligence」
顧客行動データを分析・可視化し、経営の方向性を明確にするITツール
BIツールでできること
項目別の分析
- 顧客
- 個別商品・商品カテゴリー
- 店舗・ショップ
- 日時
購入量・購入頻度別の分析
- 購入量
- 購入単価
- 商品ごとの売上
- 購入頻度
データを可視化し、
効率的なPDCAを回すことに繋がります。
Markefan BIツール

Markefan BI(ビジネスインテリジェンス)ツールは、ECサイト上での膨大な顧客行動データを集約し、トレンド分析やCPM分析など高度な分析手法を用いて、顧客の嗜好を明らかにしていきます。細かくデータを分析していくことで、データに基づくマーケティング戦略や経営戦略を策定することに繋がり、意思決定をする際の重要なツールとなります。分かりやすいUIと直感的な操作感により、マーケティング初心者でも導入後すぐに効果を感じることができます。
■ マトリクス分析
行と列の縦横(X軸・Y軸)2つのデータを掛け合わせてデータを分析する手法で、様々な角度から分析することができます。Markefan BIツールではこの2つの軸に時間軸も組み合わせることで、さらに細かい分析を実現しています。
▶︎最大3つの条件からなるマトリクス分析(X軸・Y軸・Z軸)
・例l1:月別(X軸)・カテゴリー(Y軸)・収益(Z軸)
→カテゴリーごとの月別合計収益
・例l2:月別(X軸)・週別(Y軸)・収益(Z軸)
→各月・各週ごとの合計収益

■ RFM分析
Recency Frequency Monetaryの略称で、ロイヤルカスタマー(継続して購買している顧客)とそうでない顧客を可視化する分析機能です。期間と購買金額・頻度を掛け合わせて分析を行います。
▶︎ロイヤルカスタマーとあまり買っていない人を可視化
例:
- ロイヤルカスタマー=1ヶ月以内に20回以上購入しかつ7.5万円以上の収益を生み出す
- あまり買っていない人=1ヶ月以内に5回未満購入しかつ1.5万円以下の収益を生み出す

■ デシルクロス分析
D1~D10までの購買金額に基づいたセグメントを活用して、指定した期間中に顧客がどの程度商品を購入しているか、そして期間の経過に伴った顧客の購入金額の増減を分析することができます。
▶︎D1からD10のセグメントへ購入金額に基づいて分類
*D1が最も購入金額が多く、D10が最も購入金額が少ないセグメント
▶︎縦軸と横軸で異なる期間を指定して比較が可能
例:2月にはD1にいた顧客が4月にはD2に移動 (=購入金額が2ヶ月で減少)

■ トレンド分析
個別商品ごとに販売数量・金額を期間ごとに分析し、どの商品がどのくらい売れているか、今最も売れている商品は何か、といったトレンドの可視化をすることができます。
▶︎分析・レポート機能
- 合計売上高(日・週・月別)
- 商品販売数量(例:先月の販売数量実績)
- 売上高・販売数量比較(例:過去2ヶ月の比較)
- 複数商品の売上高・販売数量比較

■ ランキング分析
商品の中でも売れているもの・売れていないものをランキングとして表示します。期間を指定して分析することも可能となっており、シーズン別の商品分析等も細かく行うことができます。
▶︎分析・レポート機能
- 売上トップ商品
- 収益トップ商品
- 最も売上が低い商品
- 最も収益が低い商品

■ バスケット分析
特定の商品と併せて購入されることの多い商品を分析することができます。併せて購入される商品を可視化することで、それに沿った商品レコメンド等を実施して購買金額や数量を増加させます。
▶︎分析・レポート機能
- 同時に購買されている商品名
- 同時に購買されている商品数
- 最も同時購買されていない商品
- 最も同時購買されている商品

■ CPM分析
CPMとはCustomer Portfolio Managementの略称で、会員登録後の顧客の購買行動に基づいて10のセグメントに顧客を分類して、顧客の動きやロイヤルカスタマーへのプロセスを分析する手法です。
▶︎基準となる顧客行動
- 会員登録後の経過時間
- 最終購買日からの経過時間(TALP)
- 初回購買日からの経過時間(TAFP)
- 生涯合計購入金額(LTV:ライフタイムバリュー)
