現在、Markefan MAツールを活用して効率的な営業活動を実現した企業の皆様から、「業務がしやすくなった」との声をいただいております。今回はその営業DX事例を皆様にもご紹介いたします。


導入事例紹介会社名:株式会社TS東京
事業内容:オフィスビルの内外装事業

1. マーケティングデータを活用し、売上が向上
TS東京では、マーケティングコンテンツ作成やメールキャンペーン管理はマーケティングチームの2~3名が担当しています。メールキャンペーン配信後も配信結果を分析したデータを営業チームに共有しています。
営業チームはMarkefan MAツールから得られたデータをもとに見込み客にアプローチをし、商談機会の創出を行っています。この業務方法を取り入れたことによって、商談機会の数を以前の2~3倍増加させることに成功しました。また、営業生産性が大幅に向上し、従来の営業スタッフ数で売上の向上に繋げることもできました。

2. 顧客との定期的なコミュニケーション
現在TS東京では、顧客との情報共有を定期的に行うため、営業担当者から顧客へメール配信を行っています。定期的な配信によって、顧客に対して企業や製品のブランド認知を持続・向上させ、新規受注やリピート受注に繋げる施策をとっています。
Markefan MAツールを導入する前は、このような持続性のあるマーケティングは実施されておらず、営業担当者は売上に繋がる見込み客の需要を把握できないまま、個別にアプローチしていました。Markefan MAツールの導入後は、営業担当者が需要のある見込み客に焦点を当ててアプローチできるようになりました。そのおかげで顧客とのコミュニケーションも持続でき、成果も大きく変わりました。

3. メールマガジン送信後、顧客の興味度をデータで取得
一般的に、メールマガジンメール送信後、どのような顧客がメールを開封したか、文章内にあるリンクをクリックしたかなど正しいデータを取得するのは難しいといわれています。それは、顧客側で設定しているメールセキュリティソフトによって過度に精査される場合があるため、実際の開封率やクリック率などのデータに誤差が生じてしまうからです。
Markefan MAツールに導入されているデータ抽出・分析システムは、実際にメール受信者が開封しているのか、リンクをクリックしているのかなどデータの正確度が高いため、メール送信後の顧客の動向や興味度が明確にデータ抽出でき、その情報を営業活動に活かせるようになりました。

4. Salesforceとの顧客情報を自動連携
現在、TS東京では約12名の営業担当者がSalesforce(CRM) へ顧客データや売上データなどを登録して運用しています。営業担当者が見込み客をSalesforceに登録すると、そのデータはその日のうちにMarkefan MAツールに自動的に連携されるように設定しています。
今まではSalesforceに登録された顧客データをマーケティングに十分に活かせていなかったのですが、Markefan MAツールと連携させることによって、既存の顧客データもマーケティングにうまく活用でき、営業の効率化にもつながっています。


お客様の声
TS東京のマーケティングご担当者 並木芙由様より「Markefan MAツール導入によって、Salesforceとの連携ができ、Markefanのシステム的なツールサポートや定期的なフォローアップによって、ツール運用による売上効果を最大化できています」と、Markefan MAツール導入による効果について好評をいただいております。


Markefan株式会社は、2018年に「マーケティングでファンを作る」という理念のもと、日本で設立された企業です。営業を効率化させるマーケティングDXプラットフォームを提供しています。弊社のプラットフォームには、新規顧客の獲得を強化できるMA(マーケティングオートメーション)ツールや生成AIが対応しているチャットボット、ECサイトでの検索による売上向上を目的とした検索エンジン、顧客管理を強化させるLINE CRMツール、売上分析のBIツールなども含まれています。
このサービスは社内で運用しやすいように設計されているため、現在はBtoB および BtoCのビジネス展開をされている業界・業態の企業の皆様が、弊社サービスを利用されています。

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