2025年11月19日(水)銀座にて、インドカレーのコース料理を楽しむイベントを開催しました。次々と出される代表アニール・クマールの出身地インドの料理を目の前に、参加された方々は「本格的なインドカレーを食べるのは初めて」という声も多く、インドの食文化に興味津々の様子でした。今回もインド市場や海外展開に興味のある方、カレー好きの方、海外の食文化に興味のある方も多く参加されました。

インドの代表的料理ビリヤニ、食べたことはありますか?
日本でインドのカレーと一緒に食べる主食というと、多くの方がイメージするのは「ナン」なのではないでしょうか。ナンはもともと北インドで広まった食べ物です。日本のようにお米(ライス)と一緒に食べる食べ方もあります。その代表的なものが「ビリヤニ」といえるでしょう。

2025年に開催された大阪万博でも、「インド館のビリヤニがおいしい」とニュースで取り上げられて話題になりました。日本人でもカレーやスパイス好きの方が「ビリヤニが好き」と語るほど、日本でも注目されファンが増え続けています。皆さんはビリヤニを召し上がったことはありますか?

ビリヤニは、インド料理を語るうえで欠かせない存在です。クミンやターメリックなどの香り高いスパイスと米、肉や野菜を層状に重ねて炊き上げる炊き込みごはんです。インド各地で親しまれ、国民食ともいえる存在です。一皿の中に複雑な香りと味わいが凝縮されています。

■ビリヤニの歴史
ビリヤニの歴史は古く、起源はペルシャ料理にあるとされています。ムガル帝国の時代にインドへ伝わり、宮廷料理として発展しました。その後、各地に広がる中で、地域の気候や宗教、入手できる食材に合わせて独自のスタイルが生まれていきました。北インドでは濃厚で香りの強いタイプが多く、南インドではスパイスの爽やかさや軽やかさが際立つ傾向があります。

■インドのビリヤニの特徴
インドのビリヤニの特徴は、その多様性にあります。チキンやマトンを使った定番のほか、魚介類や野菜のみで作るものもあり、宗教的背景に配慮したレシピが数多く存在します。使用する米も地域によって異なり、長粒米のバスマティライス(写真)が主流ではありますが、地元品種の米を使う地域もあります。

ビリヤニは日常食であると同時に、特別な料理でもあります。とくに、イスラム教徒の人たちにとっては結婚式や祝祭、家族の集まりなど、儀礼的なシーンでは大事な料理です。人が集う場では必ずといってよいほど登場します。大鍋で炊き上げたビリヤニを皆で分け合う光景は、インドの食文化を象徴しています。

このように、「ビリヤニ」という料理は、食欲をそそるスパイスの香りとともにインドの歴史、文化、価値観を映し出しています。今回もチキンやマトンなど3種類のカレーと一緒に、本場インドの香り豊かなビリヤニを楽しんでもらう時間になりました。

≪次回の開催も企画中!≫
代表アニール・クマールをはじめ弊社一同、Markefanを通じて広がるご縁やコミュニケーションを、今後も大事にしていきたいと考えております。2026年も様々なインド料理店にご協力いただき、本格インド料理とともに、皆様と楽しむ交流の場として開催する予定です。どうぞお楽しみに!



【イベント概要】
日時:2025年11月19日(水)19:00~21:00
会場:ニルワナム銀座店
主催:Markefan株式会社

写真協力:スタイルプロモーション
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